2020-12-25 第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号
小渕優子後援会の観劇会で、政治資金収支報告書で収支が合わないことが大きく報道されました。補填しているのではないのか、公職選挙法違反の利益供与ではないのか、あるいは裏金づくりではないのか、大問題になる中で、小渕優子さんは大臣を辞職されました。 前夜祭への多額の補填は不適切な支出だと指摘されるとまずいと考え、隠蔽のために二〇一四年分から不記載にしたんじゃないですか。
小渕優子後援会の観劇会で、政治資金収支報告書で収支が合わないことが大きく報道されました。補填しているのではないのか、公職選挙法違反の利益供与ではないのか、あるいは裏金づくりではないのか、大問題になる中で、小渕優子さんは大臣を辞職されました。 前夜祭への多額の補填は不適切な支出だと指摘されるとまずいと考え、隠蔽のために二〇一四年分から不記載にしたんじゃないですか。
それで、未来産業研究会の会計を担当していた加辺被告ら東京事務所の秘書さんたちが、金額の食い違いを解消するため、群馬事務所の秘書だった折田被告が担当していた政治団体、小渕優子後援会などに対する架空寄附を計上したということ。
○中根(康)委員 私たちは、今までの委員会の中で、近藤洋介議員から、平成十九年からの観劇の開催状況、毎回の会費、具体的な参加人数、費用の明細、それと、小渕優子後援会、自民党ふるさと振興支部の設立届、添付資料、また、小渕優子後援会、自民党ふるさと振興支部、未来産業研究会及び自民党群馬県第五区支部について、政治資金規正法で保管が義務づけられている会計簿、明細書、領収書、振り込み証書、こういったものについての
小渕優子後援会の平成二十二年分から平成二十四年分の三年間の収支につきまして、群馬県選挙管理委員会が公表いたしました収支報告書を確認したところ、三年間合計でございますが、収入につきましては、党費、会費、個人からの献金、法人等からの寄附はいずれもゼロ円でございます。政治団体からの寄附として合計二千五百二万円、事業収入として計五千六百六十九万六千五百円の記載があることを確認いたしております。
小渕優子後援会の組織活動費のうち、大会費と行事費について、二〇一〇年から一二年の三年間の合計額は幾らでしょうか。 また、その内訳で、明治座への支払い、東京ドームへの支払いはどうなっていますか。
○佐々木(憲)委員 今、数字を確認してまいりましたが、この間、話題となっております観劇会について言いますと、小渕優子後援会と自民党群馬県ふるさと振興支部、ここから明治座に合計三千三百八十五万円支払ったことになっているわけです。しかし、観劇会としての収入は七百四十二万円であります。二千六百四十三万円の差額があるわけです。これは極めて大きいわけですね。
また確認ですが、この資料によりますと、明らかにこれは小渕優子後援会が主催されている、こういうふうにお見受けしますが、女性部大会ですから小渕優子後援会女性部が主催なのかもしれませんけれども、基本的には小渕優子後援会が主催している会合である、こう認識しますが、よろしいですね。
○近藤(洋)委員 二十四年もちゃんと、参加した方々のブログ等で小渕優子後援会の会合に行ってきましたというブログがありますから、これは小渕優子後援会主催だというのは客観的に明らかです。 そこで、さまざまな問題があるんですが、後援会の主催だとするならば、収入が計上されているのは小渕優子後援会だけですから、ふるさと振興支部が会場費やバス代の半分を支払っているのは肩がわりであります。これは問題です。
○小渕国務大臣 私自身、小渕優子後援会にどのような形で、寄附というものがあるのかということも含めて承知をしていないところでありますので、小渕優子後援会がどのような形で支出をするかということについても承知をしていないところであります。
○国務大臣(小渕優子君) この明治座での観劇につきましては、小渕優子後援会と自民党ふるさと振興支部によって企画をされて開催をしているものであります。
○安井美沙子君 この小渕優子後援会と自由民主党ふるさと振興支部、これ、双方の設立趣意書、この提出を求めます。